| 路上観察学会に入りたい! 私は町をぶらぶら歩くのが好きなんだけど、ポケットサイズのカメラ、キヤノンのイクシーを手に入れてから、おもしろいもの、変わったものを写真を撮るのが趣味になりました。というわけで、沖縄の粟国島へ行ったときの発見物を紹介しましょう。 |
マンホールのふたにソテツの絵。この島には昔からソテツの木がたくさん生えていて、ソテツ島とも呼ばれたんだって。いまは海水を天火干しで作った「粟国の塩」が有名。同じ沖縄の離島、波照間島ではマンホールのふたに南十字星と天文台の絵が描いてあったっけ。いくら名物でも「塩」の絵は……うーむ、描けないぞ。 | |
| 石を丸くくりぬいたのはトゥージといって、天水をためる容器。昔は水道もなくて、不便だったのね。 |
お庭で栽培されていたゴーヤ。苦瓜(にがうり)とかレーシとも呼ぶ。黄色くなっているのは、熟れすぎたもの。
ゴーヤはチャンプルーが有名ですが、1ミリくらいに薄く切って、ジャコ、小柱、小エビなど、好きなものを1つか2つ、シンプル合わせてカキアゲにすると美味。苦味がいやな場合は塩もみするか、さっと湯通しすると苦味が抜けます。そうそう、粟国島は映画『ナビィの恋』の舞台になったことでも知られてます。この映画お奨め。島の風景は美しく、ナビィはかわいらしく、サンラーはかっこいい。なかでも、恵達を演じた登川誠仁がサイコー! ただし、3人とも70過ぎ。 | |